ウッドブラインドのあれこれ

おしゃれなウッドブラインドに憧れるものの、カーテンにくらべ金額も高くなるウッドブラインド。失敗したくありませんよね。そこで今回はウッドブラインドのメリットとデメリットを実際カーテンから付け替えたスタッフがご紹介させていただきます。

ウッドブラインドのメリットは?

  • とにかくおしゃれ!かっこいい!

念願の…という思いもあるかもしれませんが、正直大丈夫だろうかと心配していたもののカーテンから変えた瞬間から、カッコイイ!!友人のも好評です!

  • お手入れが簡単♪

ウッドブラインドはアルミブラインドに比べ、スラット間が広く、コード本数も少ないため、お手入れがかんたんです。アルミと違い静電気も発生しにくいので、気がついた時にモップでサッと払うだけでOK。洗えないブラインドだからこそ、お手入れがラクなのはありがたい!

  • 調光が簡単

ウッドブラインドはスラットの角度を変えるだけで、かんたんに調光できます。無段階に角度調整可能で、調光が自由自在。穏やかな風の日は窓を開けておくと、外からの視線を遮りつつ調光と換気が同時におこなえて便利です。

ウッドブラインドのデメリットは?

  • 操作が重い

大きい掃き出し窓に検討している方は1番気になるところですよね。ウッドブラインドは天然木が使われているため、カーテンや他の素材のブラインドと比べると、どうしても重さを感じてしまいます。「じゃあ、やめようかな」と思った方、ちょっと待って!重さを軽減する方法があるんです。

  1. 大きければ大きいほど重くなるウッドブラインド。なので掃き出し窓では2分割にして本体サイズを小さくしてみる。そうすると出入りしたい方だけの昇降となるので一気に重さが軽減されます
  • 操作方法を変えてみる

ループコード式や自動下降式には、ヘッドボックスの中に昇降をアシストする部品が入っており、重さを軽減します。さらに自動下降式なら操作コードをちょっと引くだけで、自動的にブラインドが降りてくるんです!うちはまさにコレを採用。これを知ってしまうと手動での下降操作には戻れません。それでも重く感じてしまう方は電動式が最適。リモコン操作のため、座りながら開閉や調光ができますよ。

  • 部屋が暗くなりそうう

レースのカーテンやロールスクリーンを使っていた方は、「暗くなった」と感じてしまうことが多いようです。ですが、角度を水平にしておくことで、今までとほぼ同量の光を取り込めます。我が家では、太陽の向きとスリットの傾け方次第ではレースカーテンより明るくなりました。
“たたみ代”にも注意が必要。たたみ代とは、全て上げた時に上部に溜まるスラットの厚みのことをいい、窓が大きいほど、たたみ代も大きくなり開口部を狭めてしまいます。
対策としては、たたみ代を窓枠の上に逃がすよう設置すること。窓にブラインドがかからずスッキリしますよ

  • 価格が高い

アルミブラインドやロールスクリーンと比べると、ウッドブラインドは高額になりがち。高価な理由は、ずばり天然のバスウッドが使われているから。木のフシが入っていない部分のみ使用したり、1台のブラインドにした時にスラットの色が均一に見えるように、1枚ずつ選んで製作したり…。あまり知られていませんが、無垢材の家具のように、1台1台ていねいに作られているんです!
工業製品ではありますが、1つとして同じものはありません。また経年により床や柱、家具と一緒にスラットの色が変化していくため、使えば使うほど“その家らしいブラインド”になりますよ。また、同商品でも木材を有効活用し、集成材のスラットを使用した「エコタイプ」というものがあります。木の継ぎ目や天然木ならではの色合いが、一枚板とは違う味わいのある印象に。また、価格も抑えられるので「味わい」がお好きな方は候補にいれてみられるのもオススメです。

実際取付してみたスタッフの感想

実際問題、取付をしてみるまで不安でした。我が家は大きな掃き出し窓しかも横並びに2つドドーン!お部屋の印象が変わることは間違いなし!そして自らどんな印象になるか見てみたいという理由で「エコタイプ」に。一枚一枚色味は合わせてあるもののやはり全体としては濃淡が出ます。が、逆にのっぺりならなくてオシャレな雰囲気に!憧れのカフェ感出そう♪これは好みが分かれるところなので、キレイ目がお好きな方はやめておいたほうがいいのかなという印象です。掃除はやっぱりカーテンと比べるとホコリがたまるので気になるところですが、はたきでサササーっとするだけでOKなのでズボラな私でも負担にはなっていません。

雑多なものが写ってますが…ここを変えます!
本来は当店の専門スタッフが取り付けに伺います.今回はドライバー扱いに慣れてるので家族が取付します
カーテンとレールを外していきます
この部品でブラインドを接続します
ものすごく重たいのでこの後一緒に取り付けました
片方完成。すでにカーテンの出幅がなくなりスッキリ
スッキリ!!

継ぎ目がわかりますか?少しお安いエコタイプはこのようにつなぎ目があります。
気になる夜の光の漏れ具合はこのような感じ。穴無しタイプにするとこの点々の光漏れがなくなります。
朝日ガンガンな夏の東側窓です。穴から光がもれますがまぶしくなくむしろかわいい。個人の感想です

人によって気になる部分は違うとおもいますが、悩むところは同じだと思います。HomeDeco倉吉店では店頭にもサンプルとして窓辺に取付してあります。実際に現物を見て頂きサイズ感や操作具合を体験してみてください。ぜひお気軽にご相談来店してくださいね。お待ちしております。

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